かっこいいってなんだ
昨日は帰りが12時を回っていたので昨日のことを今更投稿。
これはまだまとまってないし、取り留めもない文章だから読むに耐えないかも。
そこんところお許しください。
大学生ってかっこいい
昨日の朝はある環境隊員が大学の部活動最後の写真展を開いてるってことで鑑賞しに東京の方へ。
吉祥寺駅から5分ほど歩いたところにある、ギャラリーへ到着。
大きさは教室4分の1ほどで作品を見て回るのにはちょうど良い。
ギャラリーには4年生それぞれの展示品があった。全部で11種類くらい。
写真が1枚だけの人や、複数枚纏めて飾って1つの作品にしている人。
その作品の中には、プラントで使う水捌け用のドーナツ型の道具を使って覗きこむようにして見る作品。ファスナーを降ろさないと写真が見えないようになっている作品。写真の台紙に香りがつけてあって、香りとともに写真を見る作品。五感を使う作品があってとても面白い。
中にはアーティスティックな写真もあって、芸術に疎い僕にはよくわからないけどなんかオシャレ。
僕が個人的に好きなのは“大学4年間”を全面に押し出した作品。
展示の中には就活を題材にしていたり、自分の4年間の思い出を綺麗にレイアウトして並べている人や活動期間にとった写真をこれでもかと並べて作品として展示していた人。
これらはその時その人達にしかできない。今おかれている環境や持っているもの最大限使った芸術であり、「色々あったけど4年間楽しかったよな!」っていう感じが伝わってきて格好良い。
社会人ってかっこいい
夜は横浜の方で前職で一緒だった人と飲み会。
スペイン料理を食べながら、会社の話題へ。
会話の内容は2ヶ月経っていてもまだついていけるし、仕事内容も劇的があるわけではないから少し安心。
だけどあの会社の納期遅れてるの!?みたいな話もあったりしてやはり少しずつ変化がある。
そういう話を聞くとやはり自分は過去の人間だなと思う。
9時くらいに僕の後輩が今からくると連絡があった。元・後輩になるのか。
でも遅い時間になっても良いからといってきてくれる後輩はさすがである。良い後輩を持ったなと思った。
連絡がきてから30分くらい経って後輩が来た。
世間話もしつつ、やはり仕事の話になる。仕事が終わらないなど後輩からは愚痴がこぼれたりもしたけれど、昔僕がやっていた仕事が問題なく進んでいること、新規案件のことなど、大半はそういう話。
売り上げ上げるためにうまく仕事を回しているようだった。
現役でバリバリやっている人はやっぱり尊敬する。
かっこいいってなんだ
個人的な考えとして「すべての物事に対して自分も他人もできないことはない。ただやってないだけ。」ってのがある。こう思っていないと、できなかった理由を何かのせいにしてしまいそうだから。戒めのためにいつもそう思うようにしている。
じゃあ、かっこいいと思った人の真似をすれば自分もかっこ良くなるのか。
というとそうじゃない。
かっこよさっていうのは行動によって決まるんじゃなくて、思いによって決まるんじゃないだろうか。今回共通してかっこいいと思えた人たちには気持ちや情熱など思いがちゃんとあった。
でも、思いってのもまた難しい。思いは間違えれば独りよがりになるし、自己満足の場合もある。
だから結局はかっこいいも受け手次第なのか。
答えはわからない。
それではまた、あした地球があることを祈って